トランスメディア提供アイコン01 コミケ75冬コミレポート AshikaRecordファイルズ その2

ネコ耳!メイド!ロリ!ゴスロリ!
どれひとつとっても現実社会では命取りとなる。
それらをまとめて『萌え』でくくる!
仕組まれた日程、仕組まれた配置。
行きも辛いが帰りも辛い。
脆弱な肉体!狭歪な嗜好!充満する悪臭!
まさに破裂必至の大動脈瘤!
「コミックマーケット75 最終日」
怒涛の男津波が始まる!




●4:00~
またりんかい線始発取れない時間に起きた。もうホントにトシのようだ。
とにかくまた食事、装備の確認、全身15箇所にカイロを貼り付けと黙々と進める。初日よりも早い時間に行くのと腰が痛いため腰痛専用のカイロを貼ったせいで数が増えてしまっている。一歩間違えば焼き豚になりそうである。
なにはともあれなんとか7:00に会場到着。

●7:00~
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ビッグサイトが眼前に見える場所で待機列の位置確定。
場所が決まるととなりのあんちゃんに荷物を見ておいてもらえるように頼んでワンザ有明へサンドイッチを食べに行く。
開館してからしばしたった後のせいかワンザ有明ではそれほど待つことも無くサンドイッチが購入できた。すぐに相席も見つかり、そのまま黙々とサンドイッチを食べきる。その後は館内のトイレで用を足し、またすぐに待機列へ戻る。いちおう荷物の世話を頼んだあんちゃんのために会場近くのサンクスでお礼の肉まんを買ってもとの位置に戻る。

●8:00~
待機位置に戻ってお礼の肉まんをとなりのあんちゃんに渡す。しかし、待機列の皆々が狭いなりにもなんとかくつろげるように座ってるせいか自分の座れるスペースがなくなっていた。まぁ腰痛気味の腰で下手に地べたに座ると立ち上がるときぎっくり腰になりそうなのでそのままたち続ける。結果オーライだと言い聞かせながら。
天候も初日と同じく晴れで気温も予報で15度以上らしく予想よりはすごしやすい。そして8:30ぐらいから周りの人間も徐々に立ち始めた。そのまま音楽を聴いたりしながらボーっと待つ。10:00になるとどこからともなく拍手が巻き起こる。最終日が開場したのだ。

●10:00~
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にもかかわらず動きが無かったが10分ほどで並んでいた待機列が動き始めた。年々準備会スタッフの手際は良くなって来ているようだ。7:00に到着しても開場10分後には入場出来るようになるとはすごい進歩である。
もっとも入場できたとしてもそこがパラダイスのはずはない!
エスカレータを降りた時にはすでに東館はおびただしい人間が行きかう混雑振りだった。
とにかく、人の流れに逆らわずに目的の最初の壁際ブースへ。
これは意外にも簡単に購入できた。この分なら次のサークルも楽勝かとたかをくくっていたら…

『幾夜うなされたか知れない悪夢 目の前 わずかな一跨ぎ
  それができない人ごみの中で俺はあえぐ
  身に絡みつくオタクを振りほどこうとして』


あたかも潮流のように出来上がっている人の流れに乗りながら二つ目の壁サークルを目指すが、そのブースを眼前にする位置ですさまじい人の渦に巻き込まれてしまった!どうやら人気サークルが複数林立している場所にあるせいかブース待機の行列が複数規則的に移動するおかげで複雑な人の流れを生み出していた。あたかもポオの「メエルシュトレウムに呑まれて」の小船のごとく人の流れに翻弄されながらなんとか目当てのブースへの行列最後尾にたどりつく。たどりついたあとは数分で本を購入。
そして三つ目の壁サークルへ。ここまでは外に並ぶことが無く、今度のサークルもそうだと思っていたら…
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再びの寒空の下の行列。長さからして最悪1時間待ちかと思ったが、売っている本が1種類、おまけに1人2冊限定ということで予想外にサクサク行列が進んでいく。結局10分ほどで本購入。

●11:00~
あとは半分自由行動のような感じで目当てのサークルや面白そうなサークルを見て回る。もっとも腰の具合や限られた予算のせいであまり長居出来ないというのもあったが。
あと気のせいか今回はコスプレイヤーが少ないような気がした。確認できただけでもマクロスFのランカ、ガンダム00のガンダムマイスター、某カロイドぐらい。やはり不況のせいでお金のかかるコスプレは敬遠されたのだろうか。あるいは新しい作品のコスプレに気づいていないだけなのだろうか。年とともに「世代間の壁」を感じるようになってきていた。

●11:30~
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それなりに東館を楽しんだ後は西館へ。
例の問題のエスカレーターはついたてはなくなっていたが依然使用は出来ないようであった。西入館後は目当てのサークルを回った後、社怪人日記管理人のharuhicoさんが主催するブースへ。かるく談笑した後、軽く周辺を見回ってから即座に会場を後にする。

●12:00~
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なんとか今年の冬コミも乗り切れた。しかし楽しみの余韻よりもさっさとメシ食って帰りたい気分になっている。年のせいか体がきつく、とくに腰がやばそうである。 どうせなら、自宅で死にてぇのだ。
ワンザ有明でソバ食べた後はそのままりんかい線に乗って帰途へ。
無事帰宅した後は腰の痛みにのたうちながら布団に横になる。
年齢による体力の衰えと昨今の経済状況などをを思うと、これがホントに最後のコミケ参加になるかもしれないな…と思いながら。

●AshikaRecordファイルズ
と、いうわけで?今回も買った本の紹介でお茶を濁す。

a0007635_16564551.jpg●「B級戦争映画読本VLO.4
  特集「勘違いニポン」」

B級戦争映画の中の、「不思議の国ニポン」なヘンな日本兵の出てくる映画を特集した本。表紙の「柔道着にフンドシ」な偏見バリバリの日本兵たちへのツッコミだけではなく妙に濃いミリタリーネタも楽しめる本。


a0007635_16571299.jpg●「飯田線全駅ガイド」
愛知・静岡・長野にまたがるJR東海の路線・飯田線全94駅すべてを網羅した本。元は4つの私鉄だったのが戦時中国有化されたためすさまじく駅数の多い路線となった。中には車では到達できない山奥にある駅、いわゆる「秘境駅」もいくつか存在する。全駅に関して写真(白黒)とコメントが載っていて全駅乗下車を目指す人間にはいい資料となるが、ブースの方に聞いたところによれば本を作成した人間はすべての駅を網羅するのに5日かかったそうである。



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●「中国神話」「古代エジプトの神々」
ともにオカルト系サークル大手「無極庵」の本。新刊は「古代エジプトの神々」の方で「中国神話」の方は北京オリンピックに乗じて夏に出たらしい。
「古代エジプトの神々」はハムナプトラ3関連?

a0007635_16583268.jpg●「KEEP OUTerS2009」
雑学系大手「げんれい工房」に行くと毎回買ってる本。
工事現場などの立ち入り禁止看板に描かれている記号的な人物像の収集統計本だが今回はそれにLED表示のアニメ警備員やコミケで見られる立ち入り禁止などの警告表示にも言及されている。


a0007635_16592593.jpg●「買ってはいけない ―大学受験参考書篇―」
最後はharuhicoさん主催の「タイム指数研究所」で買った本。
参考書といえば自分は「例の方法」が重宝したのだけど、この本にはそういう小手先の技ではない、学力UPに貢献する参考書も紹介されている。


●エンディングテーマ「オタのララバイ」

肩を落とした オタクの背中が続く
どこまでも果てしなく続く
しらけちまった 白い視線が突き刺さる
容赦なく俺たちに刺さる
肩をあえがす 長い行列を ひたすら突き進む
散りゆく金に未練など
無いさ俺たちはダメ~ボ~イズ
遠く流れる「夢の中へ」 それが俺たちのララバイ
ふきとばせ この不況を



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by AshikaRecord | 2008-12-31 20:13 | コミケ75冬コミ2008

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