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404 Blog Not Found:アニメ評 - 「超時空要塞マクロス」をもっと評価すべき

上記記事を読んで、同時期に放送されたロボットアニメを紹介したくなりました。
もっともこのブログでは何度か紹介しているのですが。

それは
「太陽の牙ダグラム」
です。

しかし上記記事、参考になりました。
そうか、こういう風に箇条書きにすればいいんだ!

以降はネタバレを含んでいますので少しでも嫌いな方は読まないでください

先進性といえるかどうかはわかりませんが、同じ会社のガンダムとの差別化をはかるため様々な特色が見れるですね。

お話の主軸は地球の植民惑星となっているデロイアの地球からの独立戦争なんですが、これを縦糸にして織り込まれる横糸の巧妙なこと。

●主人公はなんと地球連邦評議会議長の息子で連邦軍士官候補生。

●父親の議長はデロイアで起きたクーデターを機にデロイアを植民星から連邦の州に格上げするんだけど、これはデロイアに地球の傀儡政権を樹立するため彼が画策したもの。

●それを知った多感なお年頃の主人公、いろんなことが許せなくてとうとうデロイア独立運動に参加して、ゲリラが開発したプロトタイプロボ兵器ダグラムのパイロットに。

●ダグラムは地球の量産兵器よりも高性能なんだけど、いかんせんプロトタイプのおかげで序盤は故障や稼働時間の短さで窮地に陥ることしばしば。

●そのうち敵も高性能になってダグラムの優位性もあまり無くなってきたり。

●気がつけば敵味方ともにダグラム以外は(あまりかっこよくない(^_^;)量産機ばかり。動かす方も熟練パイロットは出てくるけど天才パイロットってのはあまり出てこない。

●戦争は戦場以外でも起こっていくのが描かれる。
マスコミによる情報戦、経済や政治でのかけひき。

●そもそも議長がデロイア独立を阻止したいのは、地球経済をデロイア一つに頼りすぎているのでデロイアを足がかりに他の惑星を植民星にしたいため。でもデロイアに独立されブロック経済を発動されたら地球がやばいことに。

●そして地球側も一枚岩じゃない。連邦の州の中にはデロイア独立時の利権を狙って逆にゲリラに武器などを援助する州も。実はダグラムも一部の部品は地球製。

そんな地味で渋い話がなんと75話という当時としても珍しい長い長い期間放送されたのです。
地味で渋くて、アニキと親父ばかり出てきて萌えはおろか女性キャラが出てくる方がまれというこのアニメは当時のナウいヤングにはあまり好評では無かったようですが、ガンダムに連なるミリタリーテイストロボのプラモの売行きや(テレ東基準における)高い視聴率にささえられて、一年半も放送されたのでした。また裏とってない情報によれば、このアニメはチビっ子よりもそのお母さんの反響が大きかったそうで、「お母さんに受けたらプラモとかも売れるんじゃない?」ということで1年以上の放送になったなんて話も聞きます。
実際、同人をやっている女性知人によればこのアニメのドライな戦闘描写とは対照的な、情念のぶつかりあう人間ドラマの部分は腐女子のみなさんに絶対受けるそうだとか。

私はと言うとリアルタイムで見てた当時、ロボット戦以外の難しい部分はスルーしてた覚えがあります。でもなぜか最終回まで見てたんだよなぁ。(^_^;

ちなみに現在は大きなレンタル屋でDVDがレンタルできるので懐に余裕のある方はごらんになってはいかがでしょうか。ただし本編15巻+劇場版1巻、しかも頭の3巻はダレ場も多いのでついていくのが辛いかもしれません。(^_^;
まずは全編のダイジェスト版とも言うべき劇場版から手を出すのがいいかもしれません。

それでも「萌える女の子がいないとダメだ!」と言う方は同じ監督による「ガサラキ」がいいかもしれません。こちらは2クール全25話という短く、萌える美少女もそれなりに登場しますが、ストーリー終盤がチトガタガタです。(^_^;
しかしストーリーはまるで今現在の世界情勢を10年前に先取りしたような内容。
最終回ひとつ前の話は戦闘シーンもすごくいいですが、それと同時に経済による戦争とも言うべき描写があり、当時のわたしはそのレベルを理解できていませんでした。(実は今もあまり理解できていなかったり。(^_^;)
まぁダグラム劇場版も辛そうな方はこちらをお薦めします。

ところで

「そういえば早瀬未沙ってツンデレの祖先じゃね?」
(上記記事より抜粋)


とあります。(ちなみに私はミンメイ派じゃなくて未沙派(^_^;)
しかし知人の知人(つまり全く知らない人)の談によれば、

「日本アニメイションにおける萌えは『太陽の王子ホルスの冒険』のヒルダによって確立されており、ツンデレは『あしたのジョー』の白木葉子によって確立されている、あとはこの三十数年前のテーマのヴァリエイションに過ぎん!」


なのだとか。
「太陽の王子ホルスの冒険」見たこと無いんでなんとも言えませんが。(^_^;

by AshikaRecord | 2008-02-28 00:55 | アニメ・特撮 | Trackback(1) | Comments(0)

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Tracked from 海驢blog at 2008-08-17 21:09
タイトル : 『狼は死んだ 獅子も死んだ』
『狼は死んだ 獅子も死んだ 心に牙を持つ者達は全て逝ってしまった 炎の時代は過ぎ去ってしまったが 物語は語り継がれなければならない 永遠に…』 そんな内容の本が出るそうです! 完本 太陽の牙ダグラム【AA】 上記リンク先では発売日が2008年8月27日となってますが、出版社のページでは2008年9月2日となってます。どっちが正しいんだ?(^_^; ともあれ3150円(税込)もするんだから充実した内容になっていてくれよ! あ、ダグラムに関して知りたい方は以下のリンク先......more
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