トランスメディア提供アイコン01 アキバは百代の過客にして行きかう人もまた旅人なり

そういやこの十年色々あったよなぁって感じでクリッピング。

Impress Watch 10th Anniversary Special:アキバの10年と変なモノ
● そこは趣味と実用の狭間に生きる街だった
(中略)
● 変なモノ in 1995~1998 ~アキバの成長期?~
 まだこの仕事を始めたばかりのころ、思えばアキバは今より「余裕のある」街でした。バブルの余韻があったせいなのか、Windows 95の熱気がさめやらないままだったのか、とにかく、ひたすらPCとインターネットの未来を信じていられる、そんな空気が業界でもアキバでも流れていたように思います。

 そんな当時発売されていたのが、これらの「変なモノ」。

 あまりにバカバカしくて消え去ったモノも多い反面、その後、「ごく当たり前」になったモノも数多くあり、全般に「真面目に考えた結果が変になった」と言えるようなラインナップが特徴です。

 業界が、街が育っていく成長期、そんな時期と言えるのかもしれません。
(中略)
● 変なモノ in 1999~2001 ~今の「アキバ」の原型固まる~
 さて、次第に増えてきたPCパーツショップ数が頂点を極めたのが1999年。

 1998年ごろから増え始めたホビー系ショップも2001年にはすっかりアキバの顔として定着し、1999年にはパチンコ店やマクドナルドが、2000 年には大手牛丼店がそれぞれ中心街に進出、同じ2000年には中古/ジャンクショップも急増するなど、現在のアキバ下町の原型が完成したのがこのころと言えます。

 また、ヨドバシアキバの計画が公表されるなど、再開発計画が「現実のもの」として意識されはじめたのもこの時代。
 ただし、2000年に当時の大手パーツショップが民事再生法の適用を受けるなど、PCパーツに黄信号が見えてきたのもこのころでした。

 そんな当時の「変なモノ」は以下のような面々。

 それまではよくあった「将来一般的になる変なモノ」はぐっと減り、どちらかというと、「ウケ狙い」「一発狙い」の製品が目立っているのがこの時代。変わったデザインのPCケースや、キャラクター/タレントとのコラボレーション製品が登場したのもこの頃でした。
(中略)
● 変なモノ in 2002~2004 ~飛躍の前の一休み?~
 2002年に入るとラオックスのホビー系大型店舗「ASOBIT CITY」がオープン、いっそうホビー色が強まりました。メイドカフェがぽつぽつ登場するのもこのころ。

 PCパーツは、TVキャプチャや書き込みDVDなどのヒット商品があったものの、1999年ほどの熱気にまでは至らず、いくつかのショップが脱落を余儀なくされるという状況。

 今思えば、再開発後に盛り上がるための前哨戦のような時代でした。

 この時代の「変なモノ」は以下。

 やはりウケ狙いの製品は多いものの、単に「一発売ってやろう」という製品ではなく、中堅~大手メーカーがしっかり企画/開発した製品が次第に増えつつあるのが特徴。「その後一般的になる」というほどの製品こそほとんどないものの、Wiiリモコンの先駆けとも言える手振り操作リモコンや、Zalmanのタワー型水冷キット「Reserator 1」、各種のキートップ発光型キーボード、玄人志向の「ノイズ軽減カード」などはいずれもこの時期に発売されています。

 また、仮面ライダーマウスやザクの頭型PCカメラなど、キャラクターもののバリエーションも広がりました。
(中略)
● 変なモノ in 2005~2006 ~アキバのリスタート~
 さて、いよいよ現代。

 ご存じの通り、再開発地域が2005年に開業して以来、アキバへの注目が高まっています。

 メイドカフェに代表される「萌え」文化が一気に広まったことや、「家族連れを呼ぶ」と掲げてオープンしたヨドバシアキバなどによる集客で、これまでアキバとは縁遠かったカップルや家族連れが一気にアキバに来るようになりました。

 広々とした再開発地域の影響で、街に開放的なイメージが出てきたのもこのころでしょう。

 また、PCパーツも長い低迷からようやく抜けだした感があり、一時は「やるだけ無駄」とさえ言われるようになったPC関連の深夜販売も、Core 2 Duo発売時には500人を超える集客で盛り上がったのも記憶に新しいところ。

 そして「変なモノ」はやっぱり一発狙いが多いんだけど、なんだか街全体、業界全体が明るくなったな、なんて思える最近です。
(中略)
● 変なモノとアキバの未来
 「PCはコモディティ(日用品)になった」と言われるようになってかなり経ちます。

 実際、PCパーツについても、普通に使うための部品なら、郊外のロードサイド店で大部分が買える状態です。

 にもかかわらず、マニアはアキバに行くし、そこの情報に注目する。
それはやはり、マニアな情報がそこに集まるし、そこで一番に販売されるから。

 誤解を恐れず言うならば、「マニア的なモノ」というのは、やはり「世間一般から見て変なモノ」なわけで、それはPCパーツであっても、ホビーであっても、例えば家電などであっても同じこと。すっかり日用品になってしまったはずのPCでも「変なモノ」がアキバから売られていくのと同じように、ホビーでも、萌えでも、家電でも、「変なモノ」が一番に売られるアキバでありつづけてほしい。そう、思います。

 私が心配せずとも、そうなるに決まっている気もしますけど(笑)
(上記記事より抜粋)


最近は秋葉原駅南北を貫く連絡通路(個人的に「フェザーン回廊」と呼称(^_^;)ができて、ヨドバシ目当てに来た人も電気街の方へ流れたりしています。そういえば電気街口広場で演奏してたストリートミュージシャンは逆に中央口の方へ流れていきました。
再開発ビルにはオサレテナントだけかと思いきやアニメ関連のテナントも入っている様子。ビルの巨大ビジョンにアニメDVDのCMが流れたりすると妙な感じになります。

そんな感じで10年前以上は見られなかったような人々も秋葉原を訪れるようになって様々な人種がシャッフルされているような気がします。
そうやって様々な情報や価値観が秋葉原という土地で堆積しマニアックな形で濃縮されていくのが次のステージなのでしょうか。
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by AshikaRecord | 2006-11-13 21:05 | 雑記

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