トランスメディア提供アイコン01 妄想の暴走

つい先日電網山賊のエントリ速水螺旋人さんなる漫画家兼イラストレータ兼ライターの方の日記が紹介されていました。
後で思い出したのはこの方、こないだの夏コミで買った「イラストレイテッド 皇国の守護者」の帝国側軍装イラストを描いた方でした。
ロシアオタクと言うのもあったのか?ナカナカ結構なイラストです。

で、その方の日記で気になる記述を発見。
「『エマ』6(森薫 エンターブレイン)
連載では読んでないので、もう新刊が出る度に大騒ぎ。
今回は自分のなかでアーサー株が大上昇。あとモニカ姉様はハキムんちに行ってるんですね。

エマの舞台の年代は明らかにされてませんが、自動車も登場しているし19世紀もド末期だと思われます。
そこで気になることがひとつ。第一次世界大戦まで、あと20年あるかなしかなのですよ。

てことは、ですね。あのかわいいコリンが問題なわけでして。
20代中盤で、家庭環境から考えても士官であることは確実です。
小隊長か中隊長で、最前線で指揮を執っているはず。
これはもう、草木一本生えていないソンムの泥沼で戦死を遂げることは必定です。間違いありません。
アーサーは30代中頃かな。大隊長ぐらいで、これまたわりと危険。

第一次世界大戦で大英帝国の時代は終わるのだけど、
なかでも将来国を支えるべき若いエリート層がひと世代ごっそりと消滅してしまった衝撃は大きかったのです。
社会に与えた影響はベトナム世代に匹敵、いやそれ以上のものがあります。

待て待て。メルダースさんちも忘れてはいけません。ドイツに戻っている可能性もありますよ。
するってぇとエーリヒ坊っちゃまもおそらく20代中頃。
やっぱり軍隊に取られてヴェルダンの肉挽き機に放り込まれているかもしれません。
運良く生き残ってもドイツは混乱の時代です。そのままナチに心酔し、しかも親衛隊を選ぶことだってあり得ます。
そのうえ連隊指揮官になってアインザッツグルッペンを率いて白ロシアで村を焼き払いまくってたらどうしますか。
美少女パルチザン狙撃兵に足を撃たれてとっ捕まり、なぶり殺しにされるかもしれないのです!
あのエーリヒがそんな末路を(勝手に盛り上がる奴)!

実際、ヴィクトリアンものを見るときには将来待ち受ける大戦のことを頭の片隅にとどめておくと、
いろいろせつない気分になれますよ(悪趣味)。」
(8/31の日記)


わたしゃマンガ「エマ」はそんなに熱心には読んでないのですがいつかマンガ喫茶かなんかでちゃんと読もうと思ってるマンガです。メイド萌え属性の無い私ですがナカナカに面白そうです。
で、日記の記述ですが、ヌルいミリヲタなんですっかり忘れていました。(^_^;
思えば同じヴィクトリア時代が舞台のシャーロック・ホームズのシリーズも最終話(モリアーティ教授と滝の前で格闘する話ではありません。)では第一次世界大戦前夜に年老いたホームズがドイツの大物スパイをとっ捕まえるとかいう話じゃなかったかと記憶しています。
で、マンガのキャラも時代背景もよくは知りませんがやっぱりこの時代の貴族の子弟ともなれば戦時は(陸軍の場合?)士官学校かなんかに入って将校として小隊か中隊を率いるのが普通なんでしょうな。
で、私も上記日記を読んでヌルいミリヲタなりに妄想が暴走したですよ。





(ここから先は無責任な妄想なので興味のない方は読まなくても大丈夫です。)

で、第一次世界大戦と言うとですね、何も歩兵ばっかが戦争に出てくるわけじゃあありません。近代兵器がものすごく発達する時代でもあるわけですよ。
戦車、飛行機、潜水艦、機関銃(水冷かな?)、短機関銃等々、今までの戦争のやり方がメチャクチャ変わった時代でもあったんじゃないかと思われます。
そしてですね、エマに出てくる少年達もそのころにはいやおう無く巻き込まれちゃってコリンはマーク戦車(Mk.Vあたりか?)に搭乗(少尉・戦車長)し、エーリヒもA7Vに搭乗(少尉・戦車長)、激しく砲弾の飛びあう中、砲火を交える二台の戦車の将校は地獄の中で過去の優しい日々を思い出し、その中には奇しくも同じ女性ーメガネをかけた優しくも気丈夫な女性の姿を見るのです…

なんてことを昨日チャットで知人に話したら「(ガンダムOVAの)0080のようだのう」と言われました。
尚、この話にオチはありません。
[PR]

by AshikaRecord | 2005-09-05 21:59 | 雑記

<< 今夜の関東深夜枠 ちなみに最初は「観賞用」でした。 >>